テネシー・ウィリアムズの「ガラスの動物園」と別役実の「消えなさいローラ」を
新宿紀伊国屋ホールで観劇してきました。
久しぶりの「会話劇」平日昼間にもかかわらず満席で(キャパは恐らく400席以上)
客層は50代、60代以上の方が多くいまだテネシーの人気が有る事が覗われました。
出演は渡辺えり、尾上笑也、和田琢磨、吉岡里穂の4名。
テネシー・ウィリアムズの芝居は何年ぶりだろうか、まして「ガラスの動物園」は。
「ガラスの・・」を観たのは確か1970年代で文学座の江守徹さんがトムを演じていたと思います。
繊細で文学青年だったトム、閉塞感にとらわれた日常の生活から抜け出そうと身体中から発散するエネルギッシュな力を見事に演じていたのを思い出します。
余談ですが、以前東大名誉教授の小田島雄志さんがシェークスピアの「ハムレット」を
江守徹さんが演じた時に「ハムレットを3時間切って演じたのは江守さんが初めてだ」
と言われていたのを思い出しました・・・
今回の「ガラスの…」+「消えなさいローラ」上演時間が合わせて3時間45分
さすがに疲れましたが うまい役者さんが演じれば多少腰が痛くなっても我慢が出来るもんですね。 チケット代10,000円も決して高くは無かったです。
作品は一貫してセンシティブな物語なんですが、渡辺えりさんのユーモアに富んだ演出も
必見です。
これも余談ですが・・・出演された4名の役者さんどなたも揃って1月生まれです。
私も1月生まれなんですョ(だからどうだって言う訳ではありませんが、テヘッ!)
最後に「実にい芝居」を観ることが出来 天晴な日でした。。。
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